動画はYoutubeにアップしよう

自治体などでは議会動画などを、議員のホームページ以外の他サイトへのアップロードを認めていない場合がありますが、そのような制限がなければ、動画はYoutubeにアップしましょう。
Youtubeアップするメリットとして

  • Youtube側で多くの端末フォーマットに対応している(自治体の公開する議会動画は特別なPlayerのインストールが必要だったり、Macでは閲覧できない場合があります)
  • Play listに追加することにより、ホームページの修正なしに最新動画を配信できる
  • 動画のタイトルやタグなどを適切に設定すると、議員名でのコンテンツとして、検索時に上位に表示され易い(再生回数が少なくても、1,2個は表示される様です)
Youtube検索結果

Youtubeではなくても、メジャーな動画サイトであれば問題ありませんが、Youtubeが一番ポピュラーな動画サイトです。

  • 動画の長さは、特にストーリやシナリオのない、喋りのみのものであれば5分程度で十分です。
  • タイトルやタグなどはホームページと同様に適切に設定しましょう
  • 撮影は昼の野外、明るい室内であればスマートフォン、タブレットでの撮影でも十分実用になりますが、音声だけは、別途マイクや、イヤホン(マイク代わり)にするなどして収録した方が良いでしょう。
  • 編集はほとんどしない前提での一発撮りを心掛けた方が良い動画になることが多い傾向があります。
  • マイクやのぼりを持たないと急に喋りが不調になる議員が多くいます。演説ではなく、「トーク」としての構成などを検討した方が良い場合があります。
  • 写真と同様に許可を得ていない第三者を写るのはあまり好ましくありません。駅頭などの撮影は向いていません。特別な行事でも無い限り、幼稚園、学校などにカメラを向ける行為がトラブルになる場合があります。議員であっても注意しましょう。
  • ニュースとして貴重な内容では無い限り、通常の演説動画に関しては再生数がそれほど伸びることはありません。高価な機材での撮影や費用をかけてのプロの編集、動画撮影業者を利用してTV番組の様なクオリティの者を作っても、費用対効果が見込めないことを念頭におきましょう。(面白さに特化したYoutuberでも苦労しているのです)
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