Facebookページに管理者としてログインします。 事前にこのアカウントとクレジットカード支払いの関連付けを行なってください。
画面右上の「広告を出す」「Facebookページを宣伝」
初期状態に入力されているものは必ず変更します。 興味、関心なども必要ありませんので削除します。年齢だけは20以上、あるいは18歳以上を指定します。
例えば大田区であれば、大田区と入力すると候補が補完されますので、それを選択します。 ローマ字で入力する必要がある地域もありますので、候補が表示されるまで試しましょう。 候補が表示されない地域はそのエリアへの出稿には対応できないということですので、もう少し広い地域を指定する必要があります。
予算に合わせて金額を変更してください
広告はFacebook利用者のタイムライン、サイドバーなどに表示されます。表示される写真と文言が広告の命となりますので、右側の編集より、それぞれの文言、写真を変更すると良いでしょう。
操作を完了すると、一旦「審査」となります。審査は数時間で終わる場合もありますが、一日程度かかる場合もあります。審査後はそのまま、配信が開始され課金がスタートします。 ページ全体広告が審査で引っかかることはあまりありませんが、記事の単体広告はしばしば審査に引っかかることがあります。以下は単体広告の審査がおりないケースですが、全体広告の際にも参考にしてください。
単体記事広告は記事の中の写真のクオリティが低いと広告審査がおりない場合がある
- 成人向けコンテンツなどの様な場合
- ウェブサイトとして作成したFacebookページでスマートフォンアプリの宣伝を行い、App StoreやGoogle playのダウンロードページへの直接リンクを張った。(アプリ宣伝は専用の別の手順があります)
- 写真がクオリティの面で不適切
この中で議員に関係しそうな例となると、行政や地域団体が作ったスマートフォンアプリを宣伝しようとして、Google playやApp Storeなどのリンク張った場合は2に該当しますので審査がおりません。リンク先は直接ダウンロードサイトではなく、行政などのアプリの広報ページにする必要があります。また駅前開発問題を投稿し、宣伝しようとした場合、行政が発行した「〇〇駅前都市開発資料」などをカメラで撮影し写真として投稿することなどがあるかと思います。その場合、投稿としては問題ないのですが広告となると、「写真なのに文字が多いものは写真としてのクオリティに問題がある」とFacebookの内部のロジックで解釈され、3に該当し審査がおりない場合があります。Facebookの基準として写真として扱うには写真内の「文字」が何%以下でなくてはならない、などという決まりがあるようです。そのため写真中の文章量を測定するツールがFacebookから提供されていますが、風景や人物など通常の写真に差し替えた方が無難です。